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コーンズ フェラーリ大阪ショールーム
Tel: 06-6226-8961
営業時間：月曜～金曜/10:00～19:00
土曜・日曜・祝日/10:00～18:00
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皆さま、こんにちは ♪ Ferrari大阪ショールームレディです ♡♡
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夏バテされていませんでしょうかʕ•ᴥ•ʔ 蝉の鳴き声が元気をくれるこの季節 ♪
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先日、タンクトップ跡にくっきり日焼けした、元気いっぱいの５歳の少年に・・・
「なんでお馬さんのマークなの？」とご質問頂きました。
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私「・・・・・・・・・・
」
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皆さまはご存知でしたでしょうか？
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私、なんとも恥ずかしい限り！知りませんでした
関心を持たなかった訳ではないんですが・・・（言い訳）
そういった根本的な疑問は、以外と近くにいると湧いてこないものですね(｡•́︿•̀｡)
少年には冷たいオレンジジュース
を差し出し、いざ、インターネットで検索。
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車に興味がない方でも分かる、有名なFerrariのエンブレムは
イタリア語で「カヴァリーノ・ランパンテ」と呼ばれ、日本語に訳すとそのまま「跳ね馬」となります。
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そういえば・・・ドイツのポルシェも、アメリカのマスタングも似たエンブレムだと思いませんか？
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駆け抜けるように走る迫力のある馬のエンブレムを掲げる
マスタング（mustang）・・・とは【野生の馬】を意味するようです。
1963年には、Ferrariとの間で買収交渉を進めたが、調印寸前で交渉は決裂したような？話もあるようです。
にしても、格好いいですね～旧車好きの私にとっては
個人的に６０年代後半のマスタングは憧れ車のひとつです٩(ˊᗜˋ*)و
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ではでは、ポルシェとフェラーリは同じ跳ね馬ですよね！？
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ドイツとイタリア、国が違うのにどうして？と疑問を抱きます。では、まずはポルシェの由来から・・・
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ドイツのシュトゥットガルト市に拠点を構えるポルシェ社は市の紋章をメインシンボルにデザインした様です。
シュトゥットガルト市は、日本で「馬の国」という意を持つようです。
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フェルディナンド・ポルシェ氏は、市の紋章と、シュトゥットガルト市があるバーデンビュルテンブルグ州の紋章を組み合わせて、エンブレムを作成されたようですね 自国愛があってとっても素敵ですね ♪
うーん、とても納得！！！！
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・・・では、何故イタリアに拠点を置くフェラーリも同じシンボルなのでしょう！？
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その由来は・・・第一次世界大戦にまで遡ります。
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フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリ氏がレーシングドライバーだった事はご存知でしょうか？
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1921年イタリアの古都ラヴェンナで行われたレースで優勝した際に、その勝利に感銘を受たバラッカ伯爵夫妻から授けられたのが「跳ね馬の紋章」でした。
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伯爵の愛息である、国民的英雄であり、第一次世界対戦で「撃墜王」とまで称された伝説のパイロット、フランチェスコ･バラッカ少佐が自身の戦闘機につけていたマークに由来すると言われています。
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では、何故彼はドイツの市の紋章を戦闘機につけていたのでしょうか？
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第一次世界大戦中、空軍では撃墜した飛行機のマークを戦利品として自身の戦闘機に張り付ける文化があったそうです。当時、イタリアの宿敵であったドイツ空軍との戦闘でドイツ機を撃墜した証として、バラッカ氏が自身の戦闘機に敵軍のマークを張り付けたようです。その敵軍というのが、ドイツのシュトゥットガルト市であった、というわけなんですね。
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バラッカ氏のより受け継がれた、跳ね馬の紋章をレーシングマシンに付ければ幸運が訪れるとご両親がフェラーリ氏へ申し出たそうで、それを快く受け取ったということですね。
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おぉ～なるほど。 フェラーリとポルシェのメインデザインは、同じシュトゥットガルト市から来ていたんですね～！なんだか深いご縁を感じます(人 •͈ᴗ•͈)
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背景の鮮やかな黄色は、フェラーリ発祥の地であるイタリア・モデナ市のカラーです。
エンブレムの上部にはイタリア国旗の3色があしらわれていて、THE Ferrari！といった感じですよね♡♡
そして、少年ににはできるだけ分かりやすく熱弁しましたが。。。登場人物の多さと聞きなれない名前に「ふーん」で終わってしまいました。(´•ω•̥`)
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あくまでインターネットの情報ではありますが、皆様の豆知識になれば幸いです
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最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました ♪
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季節柄、ご自愛くださいませ。