平素は本ブログをご覧頂きまして、誠に有難う御座います。
9月10日(土)、11日(日) の2日間、コーンズ・コレクション青山におきまして、
カラフルなエクステリアカラーは、ウラカンのウェッジシェイプを際立たせます。
一般的にインテリアは黒のモノトーンが多いのですが、今回の展示車はイタリア車ならではのファッショナブルなコーディネーションのカラーを取り揃えました。
当日は、これらのカラフルなラインナップを一堂に介し、じっくりご覧頂けるレイアウトになっています。
まだランボルギーニをご体感頂いていない、他ブランド・モデルからのお乗換えも大歓迎です。
この「ウラカン LP610-4」は、ファースト・ランボルギーニとして最適なモデルと言えるでしょう。
可変ダンパーがもたらす、市街地での柔軟性に富んだ乗り心地と、ツインクラッチのシームレスな変速・加速は、このスーパー・スポーツカーに素晴らしい日常性を与えています。
ウラカンには、世界で唯一の「V型10気筒・5.2L」のエンジンがミッドシップに搭載され、610馬力という、途方もないパワーを、ターボ等の過給器を介さず、自然吸気の形式で実現しています。
一般道では、60㎞/h 付近で最上段の7速に入るエンジンの柔軟性にも驚かせられますが、高速道路では、非常に積極的に気筒休止を行い、10気筒の半分、つまり5気筒で走行します。
エンジン内部の燃焼効率を緻密に制御し、エコロジーという世界すら実現させているのですが、10気筒と5気筒の切り替わりを、ドライバーが気づく事は無いでしょう。
勿論、ひとたびアクセルを深く踏み込めば、ジェントル・ライドから一転、このモデルの本能が引き出される「瞬間」を感じて頂けます。
この二面性こそ、ウラカンの一番の特徴ではないでしょうか。
途方もないパワーを解き放つ領域は、正にランボルギーニの真骨頂と言えますが、ここから先は、オーナーだけが体感出来得る、至極の世界と言っても良いでしょう。
是非、このフェアであなただけの一台を見つけてください。
皆様もご来場を、心よりお待ち申し上げております。