弊社Webのキャラクター、WanCOのおいたちを御紹介申し上げたいと思います。
2014年は、コーンズという総合商社が、1964年に自動車販売部門を設けてから丁度50年。
その年の大きなトピックスは、東京オリンピックの開催でした。
コーンズは、その同じ年にロールス・ロイスとベントレーの輸入権を獲得。
これが今日まで続く、コーンズ・モータース(株)の礎となったのです。
そうそう、トヨタ2000GTもこの年から販売開始でしたね。
かっこよいですねー!
そして今年。
ベントレーは5月に英国大使館にて、Flying Spur V8の国内発表会と共に、50周年記念式典を行いました。
ロールス・ロイスはと言えば、その50周年の記念車を作る事を計画。
そして、「GHOST V-Specification」 と 「WRAITH」 をベースとして、それぞれ2台づつの限定車、その名も 「CORNES Golden Jubilee Collection」 が誕生となったのです。
「50年」を示すジュエリーはゴールドなので、それを車体サイドのファインラインや、内装のウッドのアクセントに使いました。また、ホイールは、アフターパーツでしか購入できない、最新の21インチに換装され、見た目にも一味違った車になっていますね。
⇒ これが車体サイドの、ゴールドを模したファインラインと、専用21インチホイールです。
⇒ Cピラーと、フロントサイドマーカー下には、七宝焼きの50周年エンブレムが装着されています。
実は、この50周年記念車のロゴは、ロールス・ロイスの特別架装チームである、BESPOKE部門が、コーンズの為にデザインしてくれたものなのです。
さて、このエンブレムですが、「CORNESのC」 と「Rolls-Royce」、そして、「50周年」が巧みに組み合わさっているのがお分かりになりますか?
この「C」を小さくして、「50」の0と対称に配置して、RRを除けば、、、、、ほら、このマスコットの輪郭になりますよね?
そこに、顔を描いて、少々50の角ばったアールをソフトにすれば、WanCOに早変わり。
とまあ、この子も50周年というヒントが無ければ、生まれてこなかったかもしれません。
次の50年に向けて、引き続き、皆様のご愛顧を賜れれば幸いで御座います。
ではでは!